ネオブロックス
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ネオブロックスはタカラトミー(旧トミー)から販売されているゾイドブロックスを発展させた玩具シリーズである架空の兵器。2006年からの主力シリーズ。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
ブロックスの新機軸。形式番号上、レジェンドブロックスのLBZとネオブロックスのNBZに分けられるが、NBZ-01~03を合体させてNBZ07(バイトグリフォン)が完成する等、基本的にネオブロックスコアを使用している点は変わらない。従来の5㎜ジョイントの軸・受け口も随所に存在しているのでゾイドブロックスのパーツを流用する事も可能。バイオゾイドで培われたのであろう間接機構も7㎜ボールジョイントやPOM製パーツの採用により間接保持力が高くなっているのも大きな特徴である。なお、コストダウンの目的からなのか今まで付属されていたシールや広告チラシが付属されていない。そして前シリーズ『ゾイドジェネシス(GZシリーズ)』の時とは逆に背景のストーリー性やキャラクターという各種付属要素をごく最低限に留め、純粋に玩具そのものを前面に推し出す方法を取っている。
[編集] ビース共和国側機体
[編集] ブレイブジャガー
ブレイブジャガー | |
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番号 | NBZ-01 |
所属 | ビース共和国 |
分類 | ヒョウ型 |
全長 | 16.6m |
全高 | 6.8m |
重量 | 28.0t |
最高速度 | 230.0km/h |
武装 | ツインビームキャノン×2 スタビライズアンテナ×2 ブレイブバルカン砲×2 テイルナイフ ハイパーレーザーガン バイトファング ブレイブダガー×2 ストライクレーザークロー×4 |
ヒョウ型ネオブロックス。高い機動力を持つものの調整が不完全であり、出力を上げたままの運動を続けると短時間で駆動系に障害が現れる。公式の組み換えに単体での組み替えによるライオン型にメタルホッパーとの合体形態である「メタルジャガー」が存在する。
ニンテンドーDSのゲームソフト、「ゾイドサーガDS~legend of arcadia~」にも、「NEOBLOXパンサー」の名称で登場している。
[編集] ハードベアー
ハードベアー | |
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番号 | NBZ-02 |
所属 | ビース共和国 |
分類 | クマ型 |
全長 | 9.7m |
全高 | 5.7m |
重量 | 30.0t |
最高速度 | 180.0km/h |
武装 | バイトファング 3連ビームキャノン ビースインパクトキャノン×2 ジャイアントクロー×4 6連衝撃砲 ハードポイント×2 ハードプロテクト×8 |
クマ型ネオブロックス。大型砲による砲撃戦、分厚い装甲と強力な格闘装備による肉弾戦だけでなく渡河戦でも活躍できる万能機である。キットはベアファイター同様後ろ足だけで立つことも可能。
[編集] ハリケンホーク
ハリケンホーク | |
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番号 | NBZ-03 |
所属 | ビース共和国 |
分類 | タカ型 |
全長 | 13.3m |
全高 | 7.2m |
重量 | 25.0t |
最高速度 | マッハ3.0 |
武装 | バイトビーク 2銃身30ミリ機関砲 バーティカルブレード AZミサイル×4 空対空ミサイル×2 爆撃用ボム×2 バスタークロー |
タカ型ネオブロックスでビーズ共和国空軍の主力戦闘機。サラマンダーに酷似した大型キャノピーにより視界が広く確保でき、首の付け根の赤外線センサーにより、夜間戦闘でも高い戦闘力を誇る。
[編集] ダイナス帝国側機体
[編集] ラプトイエーガー
[編集] ブラキオラケーテ
[編集] ステゴガンツァー
[編集] 合体形態
[編集] バイトグリフォン
共和国が帝国のチェンジマイズ技術を極秘裏に入手し、3体を合体、新造したグリフォン型ゾイド。「幻獣王」の異名を持つ。
[編集] グランドラーゴ
帝国独自のチェンジマイズ技術で3体を強制合体させたドラゴン型ゾイド。「暴君竜」の暗号名を持つ。
[編集] ヴァルキリーシーザー
[編集] G2レックス
[編集] レジェントシリーズ
ポップアップキットをネオブロックスで再現している