ハチ高原スキー場
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ハチ高原スキー場(はちこうげんスキーじょう)は、兵庫県養父市にあるスキー場である。
ハチの愛称で親しまれており、隣接するハチ北スキー場と合わせてハチ・ハチ北と呼ばれる。
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[編集] 特徴
鉢伏山の南側山麓のハチ高原にある関西有数の規模のスキー場である。広大なゲレンデをもち、初級~中級者向けのコースが多いが、ハイランドビューコース、高丸ゲレンデなどは上級者にも楽しめる。西日本唯一のJSBA公認ハーフパイプなどの施設がある。
鉢伏頂上トリプルリフトを使い、鉢伏山山頂を経由して、ハチ北スキー場と往来でき、両スキー場を合わせた規模は西日本最大級。 なお、鉢伏山頂からハチ北スキー場側は迂回コースがあるが、ハチ高原スキー場側のコースは上級者向けであるため、初~中級者はリフトで下山する方が無難である。
[編集] コース
16本のリフトにより、6つのコースがある。リフトは鉢伏観光開発および全但バスが運営している。リフト券(全但リフト専用券を除く)はハチ北スキー場と共通化されている。
- リフト本数― 16本
- 最長滑走距離― 約3km
- 総コース数― 6コース
- 最大斜度― 32度
- 標高トップ― 1221m
- 標高ボトム― 600m
- コース難易度― 初級40%・中級40%・上級20%
- スノーボード― 可
[編集] アクセス
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