バイストン・ウェル
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バイストン・ウェル (Byston Well) とは、テレビアニメ『聖戦士ダンバイン』、小説『リーンの翼』『オーラバトラー戦記』『ガーゼィの翼』など、富野由悠季の一連の作品に登場する架空の異世界。
「陸と海の間にあり、輪廻する魂の休息と修練の地」とされている。 オーラ力(ちから)という生体エネルギーによって支えられている。
バイストン・ウェルに対して、われわれの世界は「地上」と呼ばれる。
[編集] 住人
- コモン
- 地上人と似た人類。
- フェラリオ
- 妖精のような存在。未成熟なミ・フェラリオと成熟したエ・フェラリオがいる。
- ガロウ・ラン
- 闇の種族。
- 地上人(ちじょうびと)
- 地上の人間。本来バイストン・ウェルには存在しないが、エ・フェラリオの開くオーラロードにより呼び寄せられた者が少数存在する。強いオーラ力を持ち、オーラマシンを操ることができる。
[編集] 世界
バイストン・ウェルの世界は3つに大別される。またそれぞれの世界がさらに3つに分けられる。
- ウォ・ランドン
- 天空に浮かぶ海。主にエ・フェラリオが住む。オージ、インテラン、ワーラー・カーレンに分けられる。
- コモン界
- 地上と似た世界。主にコモンの人々が住む。クスタンガ、コモン、フェンダ・パイルに分けられる。
- ボッブ・レッス
- 地下の暗黒の世界。主にガロウ・ランが住む。トゥム、ネイザ・ラン、ノムに分けられる。
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