バリー・ソネンフェルド
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バリー・ソネンフェルド(Barry Sonnenfeld、1953年4月1日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク市出身の映画監督・映画プロデューサー・撮影監督。
ジョエル・コーエンとニューヨーク大学で同級生だった縁で、コーエン兄弟のデビュー作「ブラッド・シンプル」で撮影監督を務めた。その後「赤ちゃん泥棒」や「ミラーズ・クロッシング」も撮影。また「ビッグ」や「恋人たちの予感」、「ミザリー」などのヒット作の撮影も手がけている。
1991年に「アダムス・ファミリー」で映画監督としてデビュー。アドベンチャー映画を多く手がけている。
[編集] 主な監督作品
- アダムス・ファミリー Addams Family(1991)
- バラ色の選択 For Love or Money (1993)
- アダムス・ファミリー2 Addams Family Values (1993)
- ゲット・ショーティ Get Shorty (1995)
- メン・イン・ブラック Men in Black(1997)
- ワイルド・ワイルド・ウエスト Wild Wild West (1999)
- ビッグ・トラブル Big Trouble (2002)
- メン・イン・ブラック2 Men in Black II (2002)
[編集] 主なプロデュース作品
- アウト・オブ・サイト Out of Sight (1998)
- レディ・キラーズ The Ladykillers (2004)
- レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events (2004)
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