プロジェクト・セルポ
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プロジェクト・セルポは、1960年代にアメリカ合衆国政府が秘密裏に行ったとUFO研究家らが嫌疑を掛けている極秘計画の名称で、レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ米軍人12名を交換留学に出したというプロジェクトの事を指す。開始当初は、プロジェクト・クリスタルナイトと呼ばれていたとも伝えられている。
この情報は、アメリカ国防情報局(DIA)の元職員と称する匿名の人物が2005年11月からUFO研究家らへ公開し始めたEメールにより一般に知られるところとなった。 この情報に因れば、一般にロズウェル事件として知られている1947年7月頃にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル近郊で発生した2機の宇宙船(UFO)の墜落事件で、宇宙船と共に回収された一人の生きた宇宙人の協力によりこのプロジェクトが実現したと云う。
この宇宙人は、イーブ(EBE = Extraterrestrial Biological Entity / 地球外生命体すなわち宇宙人)と呼ばれ、1952年に死亡するまでアメリカ合衆国の秘密施設内で生存したと云われている。 イーブは宇宙船から回収された通信機器を始めとする各種機器の使用法を地球人に説明した結果、惑星セルポとの通信に成功し交換留学事業が開始される事となったとされる。
交換留学事業は、1965年から13年間、8人の男性と2名の女性から成る特別チームを惑星セルポに送ったと伝えられる。 情報によれば、留学チームの内2名は留学中に死亡、2名は惑星セルポに残留、8名が地球に帰還したと云う。帰還した8名は既に全員が死亡しているという。
公開されたEメールの原文(英文)は、http://www.serpo.org/ にて誤字も含めた全文が公開されている。
日本語に翻訳したものは、 http://serpo.dip.jp/ にて公開されている。