ミシェル・ピッコリ
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ミシェル・ピッコリ(Michel Piccoli, 1925年12月27日 - )はフランスの映画俳優。パリ生まれ。イタリア系。
これまでアート系映画から予算の大きな映画まで100本以上の映画に出演しており、2001年の『黒い海岸』では監督も務めた。
1980年の『Salto nel vuoto』でカンヌ国際映画祭男優賞を、1982年の『Une étrange affaire』でベルリン国際映画祭男優賞を受賞している。
[編集] 主な出演作品
- フレンチ・カンカン(1954)
- 小間使の日記 (1963)
- 軽蔑(1963)
- ロシュフォールの恋人たち (1966)
- 昼顔(1967)
- トパーズ(1969)
- ブルジョワジーの秘かな愉しみ (1972)
- 最後の晩餐 (1973)
- 自由の幻想 (1974)
- パッション (1982)
- 汚れた血 (1986)
- 五月のミル (1989)
- 美しき諍い女 (1991)
- 雨上がりの駅で (1996)
- ボーマルシェ フィガロの誕生 (1996)
- ティコ・ムーン (1997)
- 家路 (2001)
- Belle toujours (2006/マノエル・デ・オリヴェイラ監督)