メイド狩り
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メイド狩り（めいどがり）とは、
- 村上水軍 (イラストレーター)のアダルトゲーム。女の子にメイドの扮装をさせて楽しむゲーム。
- メイドに扮装した女性に対する強制わいせつ事案。以下本項にて記述。
メイド狩り（めいどがり）は、メイドに扮装した若い女性を脅し、わいせつな行為に及ぶこと。2006年に秋葉原で案内ビラ配布中のメイドが襲われた事案がきっかけとなり、TBSなどのマスコミなどを通じて広く認知されることとなった。
[編集] 概要
古典的な暴行・痴漢の手口であるが、被害者がメイドに扮装した若い女性であり、被疑者もおたくと呼ばれる独特の雰囲気を持つ男性であったこと、おたくの聖地と呼ばれる秋葉原で発生したことなどが特異であり、一般やマスコミなどの興味を引いた。若く魅力的な女性だけに、手を握られたり体に触られたりの痴漢被害は多かれ少なかれ受けているが、刃物で襲われ強制わいせつに及ぶという事案発生は各方面に衝撃を与えた。事件報道直後には、秋葉原駅周辺でのメイドによる案内ビラ配布が一時中止された[1]。
[編集] 事案
2006年10月17日夕刻、JR秋葉原駅前（東京都千代田区）において、メイド姿でアルバイト先の案内ビラを配っていた女子大生が、男に店に案内するように言われ店舗まで連れて行ったところ、2階の店舗に上る暗がりの階段で男が女子大生に刃物を突きつけ、服の上から胸をもみ、スカートの中に手を入れ、下腹部などを触るという強制わいせつ事案が発生した。
[編集] 脚注
- ^ kakaku.comアキバ駅前にメイド復活!?「メイド狩り」事件報道翌日の24日（火）から28日（土）までのJR秋葉原駅周辺の様子
