メタルスレイダーグローリー
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ジャンル | アドベンチャーゲーム |
対応機種 | ファミリーコンピュータ(FC) スーパーファミコン(SFC) |
開発元 | HAL研究所 |
発売元 | HAL研究所(FC版) 任天堂(SFC版) |
人数 | 1人 |
メディア | ROMカセット、SFC版はニンテンドウパワーによる販売もあり |
発売日 | 1991年8月30日(FC版) 2000年11月29日(SFC版) |
売上本数 | 不明(日本) |
その他 | SFC版は『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』というタイトル |
『メタルスレイダーグローリー』(めたるすれいだーぐろーりー、Metal Slader Glory)は、HAL研究所より1991年8月30日に発売されたファミコン用SFアドベンチャーゲームである。購入者からは高い評価を得たが既にスーパーファミコンが発売された時期に発売されたため流通数が少なく、中古市場で2~3万円前後で取引されるプレミア価格ソフトとして有名。
2000年11月29日には任天堂よりスーパーファミコン用に移植されたリメイク版『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』がゲーム書き換えサービス「ニンテンドウパワー」を行っていたコンビニエンスストアローソン限定で発売された(12月1日からはニンテンドウパワーによる販売も開始)。本作は任天堂公認のスーパーファミコン用ソフトとしては最終作となる。
目次 |
[編集] 概要
[編集] あらすじ
日向忠の手元に届いた1台の作業用メタルスレイダー。忠がメタルスレイダーに乗り込むと、『地球は危機に瀕している・・・。このメタルスレイダーの創造主を探せ・・・。』という謎のメッセージが流れてくる。 このメッセージの謎を解くために、忠はまずはゲンの店へ向かう事になる。
[編集] 操作方法
コマンド選択方式によるアドベンチャーゲーム。
[編集] 作品の魅力
☆よしみるのキャラデザインとストーリーを元に構成されている。ゲームとしての作品では、ファミコンでは最高に近いグラフィック、映画を見つつ自分が世界を操作できる感覚に陥るゲーム性が魅力の一つである。
[編集] 作品の特徴
- ファミコン最高容量の8Mを使用したグラフィック
- 特殊処理による映像の演出
- 当時主流であった意味不明なパスワードではなく、ある一定の意味合いを持ったパスワードの採用
[編集] 登場キャラクター
[編集] メインキャラ
- 日向 忠(ひむかい ただし)
- 日向 あずさ(ひむかい あずさ)
- エリナ・ファーファ(えりな ふぁーふぁ)
- キャティー・ヴィトレイ(きゃてぃー ヴぃとれい)
- 如月 やよい(きさらぎ やよい)
- 技 燕改(ぎ えんかい)
[編集] サブキャラ
- ゲン・ランクル(げん らんくる)
- チャーミー・グリント(ちゃーみー ぐりんと)
- シルキーヌ・マルソー(しるきーぬ まるそー)
- 小夜子(さよこ)
[編集] 関連作品
[編集] BOOK
- メタルスレイダーグローリー ファンブック
- メタルスレイダーグローリー エイミアの面影
また、番外編的なものとして 亜空転騒フィクサリア、E.G.コンバットなどがある。
[編集] 外部リンク
- メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット任天堂公式サイト
- MetalFondue(☆よしみる オフィシャルファンサイト)
- メタルスレイダーグローリーファンページ(個人サイト)