ラー・シャローム (小惑星)
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ラー・シャローム(2100 Ra-Shalom、ラ・シャロムと表記されることも多い)は軌道長半径が地球のものより短いアテン群の小惑星である。パロマー山天文台のエリナー・F・ヘリンによって発見された。
名前は、エジプトの太陽神、ラーとヘブライ語の「平和」を表すシャロームをつなげたもので、発見された1978年の3月26日に結ばれたエジプトとイスラエルの間のキャンプ・デービット合意を意識して命名されたものである。