リック・ルード
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リチャード・ルード(Richard Rood)ことリック・ルード (Rick Rude、1958年12月7日 - 1999年4月20日)は、アメリカ・ミネソタ州ロビンズデール出身のプロレスラー。身長190cm、体重105kg。
ド派手なコスチューム、マッスルボディと腰をクネらせるパフォーマンスで有名。「腰クネ」パフォーマンスは、一時期馳浩も好んで真似していた。
[編集] 経歴
アームレスリング全米チャンピオンを経て1983年プロレスデビュー。
1987年にWWF(現WWE)に参戦し、1990年にWCWに移籍した。
1991年7月に全日本プロレスに参戦するため初来日。田上明にフォール勝ちしている。
1992年8月に新日本プロレスに参戦し、G1 CLIMAX決勝戦で蝶野正洋に敗れるも準優勝。
1994年には馳浩などと激闘を繰り広げ活躍したが、1995年以降はセミリタイア状態となる。
1997年にはECWに参戦。同年には再びWWFに登場し、ショーン・マイケルズ、トリプルH、チャイナらとD-GenerationXを結成する。1998年には再度WCWへ移籍し、nWoに加わった。WCWには1998年末まで在籍した。
[編集] 獲得タイトル
- WCWA世界ヘビー級王座
- WWFインターコンチネンタル王座
- 南部ヘビー級王座
カテゴリ: 格闘技関連のスタブ項目 | アメリカ合衆国のプロレスラー | WWE | 新日本プロレス | 1958年生 | 1999年没