リー・ラジヴィル・ロス
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リー・ラジウィル・ロス(Caroline Lee Bouvier Canfield Radziwill Ross、1933年3月3日 -)はジャクリーン・ケネディ・オナシスの実妹。ブーヴィエ夫妻の次女として生まれ、両親の離婚後は母親に引き取られる。ミス・ポーターズ・スクールからサラ・ローレンス大学に進む。
出版王の息子マイケル・キャンフィールド(Michael Canfield)、ポーランド王室ラジヴィル家の末裔スタニスラス・ラジウィル(Stanislas Radziwill)、映画監督ハーバート・ロスとの結婚・離婚(1988-2001)でも知られる。
1960年代には女優としてキャリアを求め、シカゴで舞台版「フィラデルフィア物語」に出演するが低い評価しか得られなかった。その後、テレビにも出演したが成功したとは言えず、それ以降は芸能活動から遠ざかっている。
2003年「Happy Times」を出版、自らの半生を綴っている。
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