ロブ・マットソン
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ロブ・マットソン(Rob Mattson , 1966年11月18日 - )は元プロ野球選手(投手)。
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[編集] 略歴
- 身長・体重:185cm・85kg
- 投打:右/左
- 出身地:アメリカ合衆国フロリダ州
- 経歴:アリゾナ大学 - アトランタ・ブレーブス - アグアスカリエンテス(メキシカンリーグ) - 大阪近鉄バファローズ
[編集] 背番号
[編集] エピソード
- メジャーリーグでプレーした経験を持たず、日本での活躍をアメリカでの契約につなげようと意気込み来日した。
- ナックルボールの名手。日本にもナックルボールを投げる投手はいたが、あくまでも変化球の一部として持ち球の一つに加えているだけであったが、マットソンの場合、変化球の大部分がナックルボールであり、日本プロ野球界初の「ナックルボーラー」であると評価する声もある。
- 本人いわく、「投げた自分もボールがどこに行くかわからない」。特に、海風がバックネットに跳ね返って不規則な変化を倍増させる千葉マリンスタジアムでの試合が得意であった。
- 1998年シーズンにはチーム最多の9勝を挙げるものの、各チームがマットソンを研究し、結果として各打者が打席の後方に立ち、ひたすらストレートを待つ作戦に切り替えたところ、マットソンの変化球の大部分が見極められ、翌年は5勝に終わり、シーズン終了後に解雇された。
[編集] 通算成績
- 44試合登板 14勝11敗0セーブ 防御率4.00