一節太郎
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一節 太郎(ひとふし たろう、1941年6月13日 - )は日本の歌手。
1961年、作曲家の遠藤実の内弟子第一号となり、1963年12月、『浪曲子守唄』でレコードデビュー。尚、元々同曲は美空ひばりを想定した楽曲であった。
『浪曲子守唄』は現在までに200万枚以上を売り上げ、2002年現在でも年に2万枚が売れるという。
その後は大きなヒット曲もなく、一発屋と呼ばれているが、そのたった一つのヒット曲は、発売後40年を経てもなお売れ続けている。
[編集] 主な楽曲
- 浪曲子守唄
- 一発節(『浪曲子守唄』のB面)
- 出世子守唄
- 男の三拍子
- 博多情話
- 浪曲おけさ街道