三星食品
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 〒670-0992 兵庫県姫路市福沢町115 |
設立 | 1951年1月27日 |
業種 | 食料品 |
資本金 | 8億8000万円 |
売上高 | 62億5000万円(2006年10月期) |
主要株主 | 太陽殖産株式会社28.06% 株式会社林原16.06% |
外部リンク | http://www.sanseishokuhin.co.jp/ |
三星食品(さんせいしょくひん)は日本の製菓メーカー。本社は兵庫県姫路市。世間ではテイカロのブランド名で知られ、専らキャンディを製造する。ブランド名の由来は低カロリーを謳ったシュガーレスキャンディに因む。近年のキシリクリスタルの大ヒットにより、キャンディ市場におけるメジャー企業に躍進した。
現在は全ての商品にテイカロのブランドが使われている。企業スローガンは「おいしさプラスα」。
岡山の林原グループの一角だったが、平成16年に提携を解消し、独立している。なお韓国の大財閥であるサムスン(三星)グループとの関係はない。
[編集] 沿革
- 昭和26年:株式会社三星食品を設立。カバヤなどお菓子の下請け生産を行っていた。
- 昭和51年:自社ブランドで初めてキャンデーを販売。
- 昭和56年:シュガーレスキャンデー「テイカロ」を販売。
- 平成8年:業績不振が影響して、林原グループの支援を受け、子会社となる。
- 平成13年:業界初、キシリトールを挟んだ三層ハードキャンディ「キシリクリスタル」を発売。躍進の契機となる。
- 平成16年:大阪証券取引市場「ヘラクレス」に上場。また、親会社の林原から独立。
[編集] 主な商品
- キシリクリスタル(キャンデー市場でトップシェアを誇る)
その他、各種キャンデーなど。
[編集] 外部リンク
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