三浦美幸
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三浦 美幸(みうら みゆき、1949年10月3日 - )は、日本の空手家(八段)。
[編集] 来歴
千葉県木更津市生まれ。中学時代より始めた伝統空手で段位を取得していたにもかかわらず、城西大学入学後には極真会館総本部へ入門し、大山倍達のもとで修行を積む。佐藤勝昭のライバルとされ、1972年10月22日に行われた全日本空手道選手権では、わずか23歳にして佐藤俊和やハワード・コリンズら強豪を破り優勝を成し遂げた。約半年後の1973年4月13日には空手の修行で最も荒行と言われる百人組手を完遂、極真空手家としては最も名誉ある称号を手に入れた。
その後渡米しシカゴの地で空手の普及に尽力。2001年より独自の流派である国際空手道三浦道場にて指導を行っている。