予習シリーズ
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[編集] 構成
予習シリーズは4年~6年の各学年上下2冊ずつ、4教科でで、計24冊ある。1週間に1単元を学習できるようになっている。4年上~5年下までは19回あり、5週に1度「総合」の週がある。6年上は18回で、6年下は14回ある。 同じ単元が何回か行なえることができ、その都度復習し学力を高めることができる。
[編集] 準処
予習シリーズそれぞれに「演習問題集」(6年下は除く、4年上~5年下(下は2007年7月発売)には基本編と応用編が通常版の他にある(応用編は5年・算数のみ)(基本編、応用編は共に算数・国語))があり、国語では「漢字の学習」と「ことばの練習帳」、算数では、「計算と一行問題集」、「応用問題集」(6年上のみ)、「実力完成問題集」(6年下のみ)、理科と社会の4年上~5年下には「サブノート」(4年は社会と理科が一冊になっている)がある。 また夏期講習の前には、「四科のまとめ」が発売される。 さらに11月下旬には次年度入試(主に社会)の時事問題に対応した「ニュース最前線」が発売される。
[編集] テスト
4・5年は土曜日にテストがあり、6年は日曜日にテストがある。ほとんどの校舎では4・5年はテストのあと、解説授業を受けることとなっている。6年は解説授業の後で日曜特訓を受ける。日曜特訓は志望校に合わせたコースをうける。ただし、最難関とされる学校(開成中学校、麻布中学校、女子学院中学校、桜蔭中学校など)を受ける生徒は一日中特別コースを受ける。