京極高之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京極 高之(きょうごく たかゆき、延宝6年4月14日(1678年6月3日) - 享保8年2月2日(1723年3月8日))は、丹後峰山藩の第4代藩主。父は第3代藩主・京極高明。母は熊谷依貞の娘。正室は脇坂安照の養女(脇坂安村の娘)。子に娘(京極高長室)。官位は従五位下、主膳正。
延宝6年(1678年)4月14日、江戸で生まれる。元禄12年(1699年)4月29日、父の隠居で後を継いだ。このとき、弟の京極高重に500石を分与している。書画に巧みで、特に彼の描いた絵画は神技とまで謳われた。享保8年(1723年)2月2日、46歳で死去し、後を養嗣子の京極高長が継いだ。法号:隆源院天誉頭含道倫。墓所:京都府京丹後市峰山町吉原の安泰山常立寺。
|
|
|