全経IT活用能力検定試験
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全経IT活用能力検定試験(ぜんけいITかつようのうりょくけんていしけん)は、全国経理教育協会が主催する検定試験である。
目次 |
[編集] 受験資格
制限なし
[編集] 試験日
- 6月第4土曜日
- 10月第4土曜日
- 2月第2土曜日
[編集] 受験料
- 1級 3,600円
- 2級 2,800円
- 3級 2,000円
[編集] 受験申込
試験会場の窓口へ直接申し込む。
[編集] 試験会場
協会が指定した全国各地の専門学校
[編集] 試験時間
- 1級 60分間 13:00~14:00
- 2級 60分間 14:20~15:20
- 3級 40分間 13:00~13:40
[編集] 試験レベル
- 1級
- コンピュータネットワーク社会において活動ができ、適切なIT技術やツールを選択し、目標達成あるいは問題解決の為に、情報収集・情報分析ができ、「実行計画の立案」から「プレゼン」までができる総合的能力
- 2級
- コンピュータネットワーク社会でルールを遵守してネットワークが利用でき、「問題解決の為のコンピュータ活用能力」を有し、IT技術やツールを利用した「情報収集力」「収集した情報の整理・分析力」「整理した情報の表現力」「コミュニケーション力」を習得
- 3級
- 高校教科「情報A・B・C」のいずれかを学習し、コンピュータネットワーク社会で活動するために必要なITの基礎知識を有し、与えられたツールを使用して「情報収集」「収集した情報の整理」「整理した情報の表現」ができ、「情報社会に参画するためのルールやモラル」を習得
[編集] 配点基準
- 1級・2級 基礎(60点)、応用(40点)
- 3級 基礎(75点)、応用(25点)
[編集] 合格点
各階級とも70点以上(100点満点)
[編集] テキスト
- 『IT活用能力検定試験 受験ガイドブック1級』 ウイネット、1,080円
- 『IT活用能力検定試験 受験ガイドブック2級』 ウイネット、980円
- 『IT活用能力検定試験 受験ガイドブック3級』 ウイネット、800円
[編集] 変遷
- 1987(昭和62)年2月 第1回「情報処理能力検定」試験
- 1990(平成2)年7月 「情報処理能力検定」文部科学省後援認可
- 2006(平成18)年2月 「情報処理能力検定」終了
- 2006(平成18)年6月 第1回「IT活用能力検定」試験
[編集] 情報処理能力検定
従来は、「情報処理能力検定」という名称で試験が行われていたが、2006(平成18)年2月(第55回)検定をもって終了となった。以下に、従来検定の試験内容の概略を記述する。
- 1級~3級の3階級により、それぞれ、共通問題と選択問題(A類型・B類型)により実施されていた。選択問題のうち、A類型は、さらに、BASIC、COBOL、C言語の3種類のプログラミング言語により実施されていた。選択問題は、A類型とB類型を同時に解答することはできず、また、A類型を選択した場合は、いずれか1つの言語を選択して解答する方式であった。
階級 | A類型 | B類型 |
1級 | システム開発、プログラム作成 | 情報管理と運用、EUCとEUD |
2級 | ||
3級 | プログラム作成 | EUCとEUD |
[編集] 合格発表
試験施行後1ヶ月以内に、試験会場にて発表。
[編集] 合格証書
- A4サイズ
- 受け渡し方法は、試験会場により異なる。
[編集] 関連項目
- 日本の資格一覧
- 情報処理技術者
- 情報処理活用能力検定(J検)
- 情報処理検定(全商)