内田ノボル
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内田 ノボル(うちだ のぼる、1975年7月24日 - )は埼玉県出身のキックボクサー、ビクトリージム所属。身長184cm、体重94.8kg。血液型はA型。本名は松本昇。リングネームを内田にした理由は、女優の内田有紀に応援してもらいたいため。ニックネームはキック界のデビルマン。
過去にはマーシャルアーツ日本キックボクシング連盟や掣圏道(アルティメット・ボクシング)のリングで試合をしていた。
アレクセイ・イグナショフやマイケル・マクドナルドから白星を挙げたことがある。ただ、両選手とも絶不調であり、イグナショフに至っては、膝の負傷により、蹴りはおろか、パンチすらまともに放つことができない状態(パンチを放つ際に脚で踏ん張ることができない)であった。内田を紹介する際に「アレクセイ・イグナショフやマイケル・マクドナルドなどのトップファイターを破り、メキメキと実力をつけてきている。今や世界レベル。」などの表現は、本当に内田の実力に見合ったものかどうかを疑問視されることもある。
一時期、試合中に相手の反則攻撃を受けて試合続行不能になってしまうと言う不運にたて続けに見舞われていた。 2005年8月22日のネイサン・”カーネッジ”・コーベットとの試合では、キックボクシングでは反則である倒れた状態での頭部へのキックを受けてしまい、試合続行不可能となった。 2006年1月29日のリュウとの試合でも、同じくキックボクシングでは反則であるジャーマンスープレックスを受けてしまい、後頭部を痛打。試合続行不能となった。
[編集] 獲得タイトル
- MAキックヘビー級王者
- 新日本キック日本ヘビー級王者