南京1937
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『南京1937』（英題 Don't Cry Nanking）は、1995年に製作された香港・中国の映画。日中戦争中の1937年に起こった南京事件(南京大虐殺)を、中国人・日本人双方の視点から描いた作品。日本人俳優も出演している。日本での公開は1998年5月2日。
作品内容は、南京虐殺を資料に即して描いたというより虐殺を表現したものと言え、学者のどの説に即しているわけでもない。
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[編集] スタッフ
- 製作：呉宇森（ジョン・ウー）
- 監督：呉子牛（ウー・ツーニウ）
- 脚本：徐天生（シュー・ティエンション）、梁曉聲（リャン・シャオシェン）、洪維健（ホン・ウェイチェン）
- 撮影：楊慰（ヤン・ウェイ）、ホウ・ヨン
- 音楽：譚盾（タン・ドゥン）
- 編集：何文章（ホー・ウェンチャン）
- ＥＰ：王應祥（ワン・インシャン）
[編集] キャスト
- 成 賢 … 秦漢（シン・ハン）
- 理恵子 … 早乙女愛
- 劉天遠 … 劉若英（リィウ・ルオイン）
- トン・ティエンユン … 陳逸達（チェン・イーター）
- 小綾 … 王思北（ワン・スーペイ）
- 春子 … 史芙嫣 シー・シャオヤン
- 李根発 … 陶澤如 タオ・ツォールウ
- 松井石根 … 久保恵三郎
[編集] あらすじ
日中戦争のさなかの1937年、中華民国の首都南京へ中国人・日本人の夫婦・親子が疎開してくる。やがて南京も日本軍によって陥落する。日本軍司令官・松井石根は、降伏した中国軍の将兵や南京の人々を養いきれないと判断した挙句に、捕虜のうち民間人を含む数万の処刑を命令する…。
[編集] 外部リンク
- 南京1937 ホームページ @ 現代中国映画上映会 (監督メッセージ等あり)
