吊り出し
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[編集] 概要
両まわしを引きつけながら掴み、腰に力を入れ踏ん張って相手を吊り上げ、浮かせたまま土俵の外へ出す。相手の胴を直接掴む場合もある。太めの力士の場合、腹の上に乗せてしまうと、相手は反撃が難しくなる。
なお、吊り出すとき相手の両足が地に付いていなければ、自分の足が先に土俵から出てしまっても負けにはならない。
この技で相手に勝利すると「豪快な決まり手」と評価されることが多い。
最近は力士の大型化・重量化が進み、それに伴って腰に負担のかかるこの技は、使用頻度が低下し続けている。
[編集] 関連項目
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