ノート:国鉄183系電車
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181系電車との具体的な相違点を記載されていませんが、151系→181系のような大きな 仕様・性能の変更はなかったんでしょうか?
[編集] 189系との関連部分に関する誤解について
冒頭にある記述「また、本稿ではこの車両設計を基に製造し、現在JR東日本が保有している国鉄189系電車(こくてつ189けいでんしゃ)についても記述する。」は、189系0番台の説明にもある通り、189系が「183系1000番台をベースに、EF63形電気機関車との協調運転に関わる装備を付加した形態」であることを前提にしていますが、これは誤りです。
正確には逆で、こうです。
- もともと碓氷峠協調運転用として計画されていた直流特急形の設計(登場時は189系)があった。
- 1970年代、上越線では積雪時に181系の車両故障が多発し、『特急とき』の定時運転が困難な状況になっていた。
- そこで2.に対処するため(181系の置換え用として)、1.で計画していた新形式から協調運転用の装備を省き、誕生したのが183系1000番台である。
参考 『電気車の科学』1975年1月号、7月号 ㈱電気車研究会
該当部分は近日中に修正しますので悪しからず。Alt_winmaerik 2006年10月31日 (火) 03:31 (UTC)
[編集] はまかいじのATC装置について
クハ183形1500番台の記述の中に、「ATC装備を活かして特急「はまかいじ」にも使用された。」とありますが、これも誤りです。
そもそも総武快速線で使用されているATC5形と、京浜東北・根岸線で使用されている6形は周波数に互換性はありません。はまかいじ運転時は6形(103系の廃車発生品)を搭載しなおしています。5形の装備を活用したわけではありませんので。
これも近日中に修正させてもらいますね。Alt_winmaerik 2006年10月31日 (火) 03:39 (UTC)