堺泉北有料道路
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堺泉北有料道路(さかいせんぼくゆうりょうどうろ)は、大阪府道36号泉大津美原線のうち高石市綾園から堺市平井に至る約4.7㎞の第4種第1級高架4車線の有料道路である。1991年3月15日供用開始。堺泉北道路として地域高規格道路の計画路線に指定されている。
阪和自動車道や阪神高速道路4号湾岸線と接続して関西国際空港へのアクセス道路としての役割を果している。 自動車専用道路ではないが自動車専用道路と同等の通行規制がなされている。 また案内標識は青色のものが採用されている。
普通車の通行料金が100円であることから、地元では「100円高速」や「100円道路」と呼ばれている。
大阪府道路公社が管理している有料道路の中では、唯一年間計画交通量を達成しており、2006年2月8日にETCを整備した。但し、平井ICの料金所に限っては、一旦停止した後にETCカードを料金所に渡しての支払いとなり、ETCノンストップ通行はまだ不可能となっている。
[編集] ランプとジャンクション
- 助松JCT(阪神高速道路4号湾岸線に接続)
- 助松IC(堺・美原方面出入口)大阪府道36号泉大津美原線一般部へ接続
- 綾園IC(助松方面出入口)(国道26号に接続)
- 本線上より有料区間
- 取石IC(堺・美原方面出入口)国道26号に接続
- 菱木IC(堺・美原方面出入口)大阪府道36号泉大津美原線一般部へ接続
- 菱木本線料金所(堺・美原方面)
- 太平寺IC(助松・泉大津方面出入口)大阪府道36号泉大津美原線一般部へ接続
- 平井IC(助松・泉大津方面出入口)大阪府道36号泉大津美原線一般部へ接続
- 平井本線料金所(助松・泉大津方面)
- 堺JCT(阪和自動車道松原方面に接続)