ノート:声調
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本語標準語は単語内のどこで音の高さが高から低へと変化するか、すなわち単語内のどこが際だっているかが意味の弁別機能を果たしているピッチアクセントであって、各音節が持つ音の高さが重要ではないので段位トーンではないと思います。
京阪方言には下降拍(強いモーラ単位の言語なので高さの違う2つの拍と認識される事もある)または下降拍が無い場合でも単語単位の音の高低(●●▲、○○▲)の弁別が見られる事がある。また平安時代の京阪方言には上・下・昇・降の4種類の拍が自在に組み合わさっていたので、少なくとも京阪方言は認識パターンの減少した声調言語として扱うことができよう。Sionnach 2005年6月3日 (金) 10:18 (UTC)