大塚末子
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大塚 末子(おおつか すえこ、1902年3月9日 - 1998年11月25日)は、日本のファッションデザイナー。
ファッション雑誌の編集者を務めていたが、イサム・ノグチに着用していたもんぺの素晴らしさを指摘されて退社、ファッションデザイナーとなる。
和服に型紙を用い、機能的な和装のデザインを手がけた。袖に丸みを持たせた婦人用和服の茶羽織や日本万国博覧会のコンパニオン衣装にも採用されたツーピースきものなどを考案、大塚末子きもの学院を設立し後進の指導にあたった。
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