大宮ソニックシティ
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大宮ソニックシティとは、さいたま市大宮区桜木町1丁目の大宮駅西口駅前にあり、埼玉県、さいたま市、日本生命保険が所有する高層ビル。1986年に再開発事業の一環として埼玉県などが建設。1988年6月完成。建設当初は埼玉県で最高層の建築物であった(それ以前は越谷市にある日本エレベーター製造のエレベーター試験塔(68m)が最も高い建築物であった。現在は川口市の超高層マンションエルザタワー55の185.8mが最高、オフィスビルではさいたま市中央区のランド・アクシスタワー(明治安田生命ビル)の168.3mが最高である)。コンサート等の各種イベント会場、事務所、店舗、ホテルなどとして運営されている。
埼玉県、さいたま市が所有する部分は、財団法人埼玉県産業文化センターが管理し、日本生命所有部分は大宮ソニックシティ株式会社が管理している。
「ソニックシティ」「大宮ソニック」「ソニック」などと略される。
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[編集] 構造
- 地上 31階(塔屋1階)
- 地下 4階
- 高さ 136.6m
ソニックシティ本棟(31階建て)と大ホール(4階建て)、パレスホテル(13階建て)の3つの部分に分かれている。
- 大ホール 客席数:2,505席うち車椅子10席(2層)
[編集] 施設
その他低層階には公共機関の事務所、中高層階には民間企業が入居している。 また屋外にイベント会場、鐘塚公園がある。
[編集] 余談
布袋寅泰が、この会場でLIVEを行い、布袋のオリジナル曲である「SUPER SONIC GENERATION」を歌う際には、サビのフレーズの「スーパー・ソニック・ジェネレーション」を「大宮ソニック・ジェネレーション」と変えて歌っているらしい。
[編集] 関連項目
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