大航海時代シリーズの登場人物一覧
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大航海時代シリーズの登場人物(だいこうかいじだいシリーズのとうじょうじんぶつ)では、ゲームソフト「大航海時代」シリーズに登場する架空の人物について説明する。
目次 |
[編集] 大航海時代I
- レオン・フェレロ
- ポルトガルの若き航海士。嵐で死んだ父の跡を継いで貿易商人となる。後にポルトガルの王女と結婚し、ポルトガル公爵の位を授かる。
- ロッコ・アレムケル
- 本編中では名前が登場せず、老航海士としか出て来ない。仲間が1人もいない時に案内役を務める。
- クリス
- ポルトガル王マヌエルの一人娘。レオンとは密かに惹かれあう仲だが、身分の壁により隔てられている。後にレオンと結婚しジョアンをもうける。
[編集] 大航海時代II
[編集] 主人公
- ジョアン・フェレロ
- 前作の主人公、レオンの息子。父から伝説の『プレステ・ジョアン』国の探索を命じられて海に漕ぎ出す。
- カタリーナ・エランツォ
- 元イスパニア海軍の女海賊。天才的な剣技の持ち主で、ジョアンを兄と婚約者の仇と思い込んで付け狙ってくる。モデルは実在した女海賊から。
- オットー・スピノーラ
- イギリス海軍に所属する軍人。強大なイスパニアに対抗する為に、私略船団を率いてイスパニア艦隊を攻撃する。
- ピエトロ・コンティー
- ジェノヴァの冒険家。父親の遺した借金で首が廻らない所をフェレロ家に拾われ、黄金の都『エル・ドラド』を捜し求める。
- エルネスト・ロペス
- オランダ出身の地理学者。友人の地図製作者メルカトールの依頼を受け、完全な世界地図を作成する為に航海の旅に出る。
- アル・ヴェザス
- オスマントルコの商人。偶然小船を手に入れた事で、億万長者を夢見て大海に漕ぎ出す。
[編集] 副官・固定キャラクター
- ロッコ・アレムケル(前作に引き続き登場)
- ジョアンの副官。かつてジョアンの父レオンとともにフェレロ家再興の旅に出た老航海士。60を越えているが未だ現役である。
- エンリコ・マリョーニ
- リスボンに滞在していたフランシスコ会の神父で、会計の心得を持つ。東方の国ジパングにキリストの教えを伝えるためジョアンの航海に同行する。
- ドミンゴ・マニャーナ
- ジョアンの船に紛れ込んだ密航者。「日曜日」と「明日」を意味するポルトガル語を組み合わせた偽名であり、正体はポルトガルの太子アルベルト。見聞を広める為強引に乗り込んだが、それが事件の種となる。
- フランコ・サヌード
- カタリーナの副官。イスパニア海軍での同僚であったが、カタリーナに協力する形で海賊となる。
- アンドレア・ギージ
- カタリーナの副官その2。元イスパニア海軍。カタリーナの恋人エルナン・オブレゴンの同期。カタリーナが無敵艦隊から逃げる手引きをした後そのまま艦隊に加わる。
- マシュー・ロイ
- オットーの副官。監察官ギルバートが呼んだ荒くれ者。いさかいを起こしたもののオットーの人柄に惹かれ仲間に。
- カミーロ・ステファーノ
- ピエトロの友人かつ副官。借金で首の回らないピエトロに、儲け話を持ってジェノヴァに戻ってきた。
- ロイド・スタッテン
- エルネストの副官。友人のメルカトールから紹介されたベテランの船乗り。ジパングに行く夢を持っているらしい。
- ジャハーン・サリム
- アルの友人かつ副官。漂着した父親の船をアルに譲り、ともに航海に出た。
[編集] その他キャラクター
※特にストーリー中のイベントに関わってくる人物のみを記述する。
- レオン・フェレロ
- 前作の主人公で現在はポルトガル公爵。提督としての修行の意味も含めて息子ジョアンに航海を命じた。門閥派のマルティネスと争っている。
- クリス夫人
- ポルトガル公爵夫人。レオンの妻にしてジョアンの母。修行のためといってジョアンを旅立たせたが何かと心配しており、執事マルコを通じて密かに小遣いを渡していたり、ピエトロに依頼して息子の安否を知らせてもらったりしている。
- カルロータ
- リスボンにある酒場「紅鯨亭」の女将で、レオンの代は看板娘だった。船乗り相手に物怖じしない女丈夫。娘に当代の看板娘ルチアがいる。
- ルチア
- 「紅鯨亭」の看板娘で、歌姫と呼ばれる。ジョアンに憧れているためか、航海に同行しようとする無謀な性格。マルティネスの陰謀に巻き込まれて誘拐される。
- マルティネス侯爵
- ポルトガルの門閥貴族を代表する人物。叩き上げのフェレロ一族が気に食わず、貶めようと策を巡らせる。
- プレット・ペロー
- マルティネス侯爵の息のかかった海賊。カタリーナ達を騙してルチアを誘拐させようとする。
- アントニオ・カーン
- マルティネス侯爵の手先で、ドミンゴ(アルベルト皇太子)を暗殺しようとした海賊。
- ルドルフ
- 「死神」の異名を持つ海賊。監禁場所から逃げ出したルチアを殺そうとした。
- ロベルトゥス・エゼキエル
- イスパニア海軍の総司令官で歴戦の軍人。カタリーナ達の元上司。イベントに関わるNPCとしてはトップクラスの戦闘レベルを誇る。実際にNPCとして登場するのはオットー編のみ。
- 監督官ギルバート
- イギリス海軍の監督官。無名ながら国王に目を掛けられているオットーが気にいらず、何度も嫌がらせをしてくる。
- メルカトール
- アムステルダムの地理学者でエルネストの友人。病気がちの彼の代わりにエルネストは測量の旅に出ることに。地図帳で儲けるなど意外にしたたか者である。実在するメルカトルとの関連は不明。
- パウラ
- エルネストに同行を願い出てきたみなしごの少女。養父が貿易商だったため語学は堪能。実は長安の出身。
- サファ
- アルの生き別れの妹。現在はバスラの酒場で働いている。自分に兄がいたとは思っていない。
- ラディア
- イスタンブールの酒場娘。才能のある男性が好み。
- シャイロック頭取
- ヴェネチアに本店を構え世界中に展開している銀行の頭取。『ヴェニスの商人』に出てくるユダヤ人の金貸しと同名。
- ハイレディン・レイス
- バルバロス・ハイレディンをモデルに持つ、バーバリ海賊の大物。NPC中特に剣技の能力値が高い。本編ではNPCの海賊としてのみ登場するが、外伝ではイベントにかかわってくる。サルヴァドルという息子がいる。
[編集] 大航海時代外伝
以下の2人の主人公が選択できる。どちらを選択しても、もう一方も登場してくる。(ミランダを選択してもサルヴァドルが登場するし、サルヴァドルを選択してもミランダが登場する。しかしお互いにストーリー上で登場するだけで、仲間になるわけではない。ちなみにレオン・フェレロや大航海時代IIの主人公達もストーリー上で登場してくることがある。)
[編集] 主人公
- ミランダ・ヴェルテ(初心者向け)
- イタリア(ジェノヴァ)の商人の娘。ピエトロ・コンティーにプロポーズされたと勘違いし、その後ピエトロを探して旅に出る。
- サルヴァドル・レイス(中~上級者向け)
- 海賊王として登場するハイレディン・レイスの息子。女性と話す事が苦手。
[編集] 副官・固定キャラクター
- トニオ・ロッシ
- ミランダの幼なじみで、ミランダの副官として活躍する。ジェノヴァの酒場娘マチルダの弟。弱気で経験が浅いが有能な航海士。
- ホーレス・デスタルデ
- サルヴァドルの副官として活躍するアルジェ海賊の古参者。シリーズでは珍しいアフリカ系のメインキャラ。航海士としても戦闘要員としても非常に有能。
- リオーノ・アバンチュラ
- ハイレディンの命により、サルヴァドルの補佐役として仲間となる。陽気な青年。しかし、シナリオの中盤で別れることになる。
[編集] その他キャラクター
- ジュリアーノ教授
- IIでは測量の技能を教えてくれる人物だったが、外伝ではナポリに住むコレクターとなっている。IIでは普通だったが、外伝では「変人」として名高い。ミランダのスポンサーとなり、何度もミランダに探索を依頼してくる。
- カチュアパ
- 新大陸先住民族の娘。ミランダと一緒に旅に出るが船を扱うことは出来ない。
- ジル・デ・ロルカ
- イスパニアのコンキスタドール。ミランダ編最強最後の敵。
- レベッカ・ガートランド
- 女賞金稼ぎ。サルヴァドルの行く先々に現れる。勝気で強気。
- ジョカ・ダ・シルバ
- ハイレディンの配下の海賊。若いが既に頭角を現している。サルヴァドルのライバル的存在。
- ガスパル・ピレリー
- ポルトガル東方艦隊中尉。台風で艦隊が全滅し、一人だけ日本に漂着した。本国への帰還を目指している。やたらと長話をする癖がある。開発当初は主人公の候補だったが、企画段階で没となり、ミランダとサルヴァドルのシナリオに登場するだけになっている。
- 潮見風吉
- ガスパルの一の子分。日本人の少年。
- 劉魁星
- ガスパルの仲間で、自称「大明国一の大海賊」。
[編集] 大航海時代III Costa del Sol
- ラモン・デ・マルシアス
- ポルトガルの探検家。初心者用主人公の一人。
- エミリオ・アルヴァレス
- イスパニアの発掘者。初心者用主人公の一人。
- レオン・フェレロ
- 本作ではNPCとして登場する。仲間にすることはできない。
- ロッコ・アレムケル
- 本作では仲間になる航海士として登場する。剣術スキルと武力に秀でている。開始年代が他の作品と比べて早いこともあり、前作とはうって変わって若々しい姿である。
[編集] 大航海時代IV,PUK,ROTA NOVA
[編集] 主人公
プレイヤーが選ばなかった主人公は敵勢力として登場する。が、マリア、ウッディーン以外は初期資力の乏しさなどからほぼ確実に伸び悩み、小船でほそぼそと交易しているのがほとんど。
- ラファエル・カストール
- ポルトガル人。リスボンの名家カストール家の御曹司で、友人のクラウディオに誘われ、船を見ているうちに航海に出る決意をする。初心者用主人公。穏やかな性格なため、各地で同盟勢力が出来る。
- ホドラム・ヨアキム・ベルグストロン
- スウェーデン人。創設されたばかりのスウェーデン海軍を率いる提督。
- リル・アーゴット
- オランダ人。アムステルダムでの商売に限界を感じ、大海に乗り出すことになる。負けず嫌いの性格。上級者向け主人公。勝気すぎるためか各地で他勢力に挑戦的な態度をとり、これでもかと言わんばかりに宣戦布告をされてしまう。
- マリア・ホアメイ・リー
- 中国人。大明帝国海軍の女将軍。倭寇に苦しめられている人々を救うために倭寇の棟梁ソウジン・クルシマと戦う。
- ちなみにマリアと言う名前は洗礼名。中国名はおそらく李華美。
- PC通常版では、ラファエル・リル・ホドラムの三人のうちの誰かでエンディングを迎えれば主人公に選択できる。
- キョータロー・サイキ(PUKのみ登場)
- 日本人。日本語表記は佐伯杏太郎。九州の豪族出身だがお家騒動に巻き込まれ、小さな漁船で大海原に乗り出す。洋上でゲームスタートし、本拠地は東南アジアのいくつかの港から選択する。
- アブラハン・イブン・ウッディーン(PUKのみ主人公として選択可能)
- アラブ人。アラビア海沿岸に勢力圏を持つ商人。ヨーロッパ人の進出に憤りを感じている。
- ティアル・ワマン・チャスカ(PUKのみ登場)
- 新大陸先住民とスペイン人の混血児。シナリオ序盤ではエスカンテ軍に従属しており、毎月所持金の1%を上納金として納める必要がある。
[編集] 仲間キャラクター
- クラウディオ・マナウス(ラファエル編のみ仲間になる)
- ポルトガル人。ラファエルの親友。通称クラウ。ラファエルのことを「ラフィ」と呼ぶ。最初からいる。
- アルカディウス・エイレネ・エウドシオス(ラファエル編のみ仲間になる)
- ギリシア人。ハンス・レッツェルの弟子。当初は男性として登場するが、実は女性。
- 本名はエイレネ・エウドシオス。はじめてアテネに訪れた時に仲間になる。
- カミル・マリヌス・オーフェルアイセル(リル編のみ仲間になる)
- オランダ人。リルの幼馴染の少年。リルに半ば無理やり航海の旅に出発させられる。最初からいる。
- セラ・アルトス・シャルバラーズ(ホドラム編のみ仲間になる)
- エスピノサ商会の奴隷貿易船につかまっていた謎の美女。その正体はオスマン・トルコに滅ぼされたある国の姫。
- 初めてアフリカの港を訪れた時にイベントが発生し、奴隷船に勝利ないし、逃走して戦闘を終了させると仲間になる。
- シエン・ヤン(マリア編のみ仲間になる)
- 中国人。マリアのよき理解者である老将軍。最初からいる。
- アル・フェリド・シン
- アラブ人の傭兵。短気だが、戦闘員としての実力は確か。バスラの酒場で仲間になる。
- アンジェロ・プッチーニ
- イタリア人。生き別れたという妹ビアンカを探すために主人公の仲間になる。イスタンブールの出港所で仲間になる。
- イアン・ドゥーコフ(マリア編の初期航海士)
- ロシア人。商家の息子。女性と見間違えるほどの美貌の持ち主。マリア編では最初から、それ以外ではソファラの酒場で仲間になる。
- エミリオ・フェローグ(リル編の初期航海士)
- スペイン人。気は優しくて力持ちを絵に描いたような副闘牛士。大食らい。
- リル編では最初から、それ以外では初めてセビリアを訪れた時に仲間になる。
- カルロ・シナート
- イタリア人。妻と娘を病気で亡くした経験から、医学の知識に長ける。マラッカの交易所で仲間になる。商人としても非常に有能。
- フリオ・エルネコ(ラファエル編の初期航海士)
- スペイン人。ラファエル編ではリスボンに雑貨屋を開いており、実家の援助は一切受けないラファエルたちに軍資金を提供する。
- ラファエル編では最初から、それ以外ではジェノヴァの酒場で仲間になる。
- ハンス・レッツェル、ミハイル・レッツェルの知人。
- クリスティナ・エルネコ
- スペイン系イギリス人。フリオの孫で才色兼備の剣士。フリオが仲間にいる状態で北海の街を出港すると
- フリオが彼女を連れて行こうと言い出すので、ロンドンに行けば仲間になる。
- ゲルハルト・アーデルンカッツ(ホドラム編の初期航海士)
- ドイツ人。元は高名な海軍提督だったが、現在は現役を引退している。ホドラム編では初期メンバー。
- それ以外では初めてハンブルグを訪れた時に仲間になる。(主人公によっては仲間にする際に質問され、間違えると仲間にならない。)
- サムウェル・ダ・カーン
- イギリス人と遊牧民のハーフ(国籍は不明)。天真爛漫な性格で、料理が上手。カリカットの広場で仲間になる。当初は太った肉屋のようなキャラを構想していたが、イラストレーターが美少年としてデザイン、そのまま確定したとの事。
- ジェナス・パサー(ラファエル編の初期航海士)
- ポルトガル人。常に物腰が柔らかい。ラファエル編では最初から、それ以外では初めてリスボンを訪れた時に仲間になる。
- ジャム・ジャック・ルドワイヤン(マリア編の初期航海士)
- フランス人。陽気というより、常にハイな性格の男。祖国で殺人の濡れ衣を着せられて東アジアに逃亡。
- マリア編では最初から、それ以外ではバタヴィアの出港所でおきるイベントの終了後に仲間になる。
- シャルル・ジャン・ロシュフォール(ホドラム編の初期航海士)
- フランス人。火薬などの爆発物の知識に長けた科学者。ホドラム編では最初から、それ以外ではハバマの広場で仲間になる。ハバマでは連日爆発音を響かせる迷惑者として有名。
- チェザーレ・トーニ
- イタリア人。艦長を務めたほどの航海士だが、やや社会的常識に欠ける。海賊に襲われ拿捕された「麗しのエリュシオン号」を求めて地中海を彷徨う。アレキサンドリアの出港所で仲間になる。
- フェルナンド・ディアス(リル編の初期航海士)
- スペイン人。洞察力に優れたギャンブル好きの男。リル編では最初から、それ以外ではヴェラクルスの酒場でコイン取りゲームに勝てば仲間になる。
- マヌエル・アルメイダ(ホドラム編の初期航海士)
- ポルトガル人。ベテラン航海士で詩人の才能もある。有能な船大工。ホドラム編では最初から、それ以外ではサン=ジョルジュの出港所で仲間になる。
- ユキヒサ・ゲンジョウ・シラキ(マリア編の初期航海士)
- 日本人。すばらしい剣技の侍。東北の某藩の家臣の子で、本名は白樹玄丞行尚。
- マリア編では最初から、それ以外では大坂を初めて訪れた時に仲間になる。
- ユリアン・ロペス
- オランダ系中国人。IIの登場人物であるエルネスト・ロペスの孫に当たる。女好き。
- 杭州の酒場に行くとイベントが起きるので、京城に移動し、京城の酒場娘から遺跡の場所を聞きだした後、
- 遺跡に行き(要:王の墓への地図)、最後に杭州の酒場に戻ると仲間になる。
- ただし、PC版の通常版では登場しない。
- イファ・ソル
- 朝鮮人の少女。ある道士の弟子であったが、師の元を抜け出して主人公の仲間に加わる。
- ラファエル編では京城の出港所で、それ以外では京城広場で仲間になる。
- ただし、PC版の通常版では登場しない。
- アズィーザ・ヌレンナハール
- アラブ人の女海賊。最初は敵として登場するが、条件を満たすと仲間になる。
- 勢力をある程度拡大するとインド洋に出現し、戦闘に勝利した後、「血塗られたシャムシール」を持って、
- インド洋の港の酒場に行くとイベントが起き、その後、数回戦闘に勝利するとおきるイベントの終了後に仲間になる。
- ただし、PC版の通常版には登場しない。
- ハンス・レッツェル
- ラファエル編のみ登場する博物学者。ラファエルらの船に乗り込み、アイテムについて助言を与えてくれる。
- アテネに行くとアルカディウスと共に仲間になる。
- ミハイル・フォルク・レッツェル
- ラファエル編以外の主人公で登場する博物学者。ハンスの双子の弟だが、幼少時に生き別れたため、ハンスとの面識は無い。
- ハンスと瓜二つだが、性格はハンスとは逆に女好きの助平な老人である。知識はハンス並に凄い。
- フリオがいる状態でソファラを訪れると(ホドラム編ではそれに加えてクリスティナが仲間になっている)、仲間になる。
- シャルロット
- 北米大陸のペンサコラの村に暮らすフランス系ジプシーの少女。ラファエル編のみ登場。航海士ではない。PC版ではヒロインのいなかったラファエルのために新たに用意されたキャラ、とは開発スタッフの談。
- リチャード・タウンゼント
- イギリス人。リー家と明国政府とのパイプ役。マリア編のみ登場。彼も航海士ではない。
[編集] 敵勢力
- マルティン・シュパイヤー
- ドイツ人。ユトランド半島一帯に勢力圏を持つハンザ同盟の商人。
- ハンザ同盟の復活のため、違法な手段を用いながらユトランド半島一帯に勢力を広げようとする。
- リルに並ぶほどの負けず嫌いの性格。
- ジェームズ・クリフォード
- イギリス人。大ブリテン島に勢力圏を持つ半軍半賊の私設軍隊を率いる軍人。
- ポルトガルやスペインに代わって覇者になろうと目論む。
- ペドロ・デ・バルデス
- スペイン人。スペイン東海岸とフランス南海岸に勢力圏を持つ軍人。本作屈指の大艦隊を持つ強敵。
- バルバロッサ・ファーズル・ハイレディン
- アラブ人。アフリカ大陸北岸に勢力圏を持つアルジェ海賊。極めて戦闘能力が高い。主人公達とは友好的な関係を築くことが多い。オスマン海軍に半ば従属しながらバルデス軍と戦う。しかし、海の民の完全な服従を図るパシャ軍には反感も抱いている。
- ハードゥム・アフメト・パシャ
- トルコ人。オスマン帝国の海軍提督。バルカン半島、アナトリア半島、パレスチナに勢力圏を持つ軍人。
- パオロ・チェントリオネ
- イタリア人。イタリア半島沿岸に勢力圏を持つ商人。
- 地中海の勢力ではカストール商会を除いて一番勢力が小さいことから、バルデスと組んで生き残りを図っている。
- フェルナン・シルヴェイラ
- ポルトガル人。アフリカ西海岸に勢力圏を持つ商人。エスピノサを追放してアフリカを独り占めにする野望を持つ。
- ジェロニモ・デ・エスピノサ
- ポルトガル人。アフリカ東海岸に勢力圏を持つ商人。奴隷貿易、麻薬貿易などを行う本作屈指の極悪人。
- バスケス・デ・マルドナード
- スペイン人。カリブ海の西インド諸島に勢力圏を持つ海賊上がりの軍人。
- ディオゴ・デ・エスカンテ
- スペイン人。メキシコ沿岸に勢力圏を持つ軍人。ひそかにスペインからの独立を企んでいる。
- ザモリン・ナガルプル
- インド人。インド亜大陸に勢力圏を持つ商人。インドの地方王で極度の拝金主義者。
- ドゥアルテ・ロペス・デ・ペレイラ
- ポルトガル人。マレー半島およびインドシナ半島に勢力圏を持つ商人。愛国心の強い人物。ラファエル編では協力者となる。
- アントニー・フォン・クーン
- オランダ人。インドネシアに勢力圏を持つ商人。
- 策謀に長けた人物で、主人公をいろんな手で罠にかけようとする。
- ソウジン・クルシマ
- 日本人。日本列島に勢力圏を持つ海賊。マリアの父の仇でもある。
[編集] 大航海時代Online
- バルタザール・オリベイラ(イスパニア、ポルトガル編の主要人物)
- アゴスティノ(イスパニア、ポルトガル編の主要人物)
- エドゥアルド・デ・マスカレーナス(イスパニア編の主要人物)
- アルヴェロ・サルミエント(ポルトガル、イスパニア編の主要人物)
- フワン(ポルトガル編の主要人物)
- ジュリアン・クラレンス(フランス、ヴェネツィア編の主要人物)
- オーギュスタン(フランス、ヴェネツィア編の主要人物)
- ヴィットーリア・オルセオロ(ヴェネツィア、フランス編の主要人物)
- アルヴィーゼ・オルセオロ(ヴェネツィア、フランス編の主要人物)
- ハルーン(ヴェネツィア、フランス編の主要人物)
- フレデリク・ファン・メーテレン(ネーデルランド、イングランド編の主要人物)
- ライザ・ミドルトン(イングランド、ネーデルランド編の主要人物)
- ウィリアム・ミドルトン(イングランド、ネーデルランド編の主要人物)
- ゴードン(イングランド編の主要人物)
[編集] 関連項目
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本編 | 大航海時代 - II - 外伝 - Costa del Sol - Porto Estado - Online |
携帯機用 | ROTA NOVA(DS) - ROTA NOVA(PSP) |
モバイル | 大航海時代 - Online@モバイル |
La Frontera | AZTEC - Angkor - SPICE ISLAND |
関連項目 | 登場人物一覧 |