大阪府第3区
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行政区域 | 大阪市大正区・住之江区・住吉区・西成区 |
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比例区 | 近畿ブロック |
設置年 | 1994年(平成6年) |
選出議員 | 田端正広(公明党) (第44回衆議院議員総選挙) |
有権者数 | 397,210(第44回総選挙時) |
大阪府第3区(おおさかふだい3く)は日本の衆議院議員総選挙における選挙区域。
目次 |
[編集] 行政区域
[編集] 地域事情
大阪市の南西部に位置。町工場や中小企業、港湾施設、住宅地が多い下町主体のエリアで、比較的革新勢力が強い。これは沖縄県出身者が多い大正区や日雇い労働者が多い西成区、出稼ぎ労働者や第2次産業従事者が多い住之江区など比較的所得水準が低めの有権者が多いことが一因と見られる。このため、1980年代以降は中小業者や商工会関係者などからの支持が厚い公明党の金城湯池となり現在に至っている。近年は長引く不況による企業の倒産や少子高齢化の進行、強まる都心回帰などで徐々に域内人口は減少しており、特に西成区では高齢者が全住民の30%近くに達するなど全般に地域の活力低下が懸念される。1996年の小選挙区制施行以後、一貫して田端氏が当選し続けている。
[編集] 選挙結果
第44回衆議院議員総選挙(投票率 : 63.45%) | |||||
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当落 | 得票数 | 得票率 | 候補者 | 党派 | 議員歴 |
当 | 119,226 | 49.4% | 田端正広 | 公明党 | 前職 |
85,177 | 35.3% | 辻恵 | 民主党(比例重複) | 前職 | |
37,040 | 15.3% | 安達義孝 | 日本共産党 | 新人 |