孟優
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孟優(もうゆう、生没年不詳)は『三国志通俗演義』で孟獲の弟として登場する架空の人物。
兄に命じられ、投降を装って諸葛亮(孔明)の陣に入り、内部から手引きをしようとするが、薬を入れられた酒で酔わされたため失敗。帰順しなかったため釈放される。
そしてその後は禿竜洞の朶思大王の元で蜀軍を待ち伏せするが、失敗して捕らわれる。降参しなかったため再び釈放。
その後も兄と共に蜀に反抗するが、七回目の時に遂に降参し、兄と共に南蛮の地を任された。
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