学生言葉
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学生言葉とは、学生の間で用いられるスラングの一種で、
である。ここでは2.について述べる。
目次 |
[編集] 主な言葉
[編集] あ行
[編集] い
- イラつく
[編集] う
- ウザい
- 「うざったい」を略した上で形容詞化したもの。現代の若者言葉の代名詞でもある。
[編集] か行
[編集] か
- 回生
- ○年生。
- ○期生。
[編集] き
- キレる
「堪忍袋の緒が切れる」から転じたものか。相手の挑発に怒りをあらわにしたり、いきなり暴れ出すなど衝動的な行動をとること。「イラつく」「ムカつく」と共に小中高生の非行問題で必ず取り上げられる言葉。
[編集] さ行
[編集] し
しらける(白ける) 楽しくない、関心を失うの意。
[編集] た行
[編集] た
- 代返する
- (当事者に代わり)出席届けを出す。
- 他中(たちゅう)、他高(たこう)
- 自分とは違う中学・高校のことを指す。
[編集] ち
- チクる
- (教師・親・警察に)密告する。
[編集] ま行
[編集] む
ムカつく 腹が立つ、癪に障るの意。別に学生言葉でも若者言葉でもない、ありふれた表現であるが、小中高生または10代後半から30代前半の若者の間で衝動的な動機による犯罪が多発し、それ以上の世代に対して不平不満を抱くことを意味する場合が殆どとなり、胸焼けするという本来の意味から乖離している。
[編集] や行
[編集] や
ヤマ(山)をはる 定期考査や受験などの学力テストに備えて勉強するとき、出題傾向を予想し、それを重点的にマスターすること。「ヤマをかける」とも。