ノート:宇宙空間
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[編集] Space vs. Universe
1995年の大映映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』の副題は「GAMERA: THE GUARDIAN OF THE UNIVERSE」(宇宙の守護者)であるが、これも宇宙空間 (space) と宇宙全体 (Universe) を混同した例であろう。
この「UNIVERSE」は「宇宙」でも「宇宙空間」でもありません。「世界」あるいは「全世界」「全人類」の意です。混同も何も、映画の内容を知っていればこんな誤解の余地はありません。的はずれなので、上記の箇所は削除すべきと思います。 usagito 2006年10月2日 (月) 16:02 (UTC)
- 私はその映画を存知あげませんが、もしこの副題でspaceとUniverseを混同していると言う主張が合っているなら、語学的表現の観点からいって、反対に「THE GUARDIAN OF THE SPACE」としたらちょっとしっくりいきません。具体例をあげて理解を容易にしているというより、この例で余計に理解が難しくなっていると思われます。私もこの一文の削除に賛成です。他にもっと良い例があるのでは?--Californiacondor 2006年10月18日 (水) 00:25 (UTC)
- 反論もないので、とりあえず下記の節を削除しました。
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- ==宇宙空間と宇宙の混同==
- 日本語では宇宙空間のことを漠然と宇宙ということが多いが、その場合は宇宙全体 (Universe) のことを指すことは少なく、せいぜい太陽系内の人類が既存技術で利用できる範囲、とくに地球の近傍を指すことが多い。例えば「日本人宇宙飛行士が宇宙へ行った」というときは、地球近傍の宇宙空間を周回するだけにすぎない。1995年の大映映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』の副題は「GAMERA: THE GUARDIAN OF THE UNIVERSE」(宇宙の守護者)であるが、これも宇宙空間 (space) と宇宙全体 (Universe) を混同した例であろう。
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- なお、この記事の英語版の翻訳をしたいと思いますが、英語版の説明と上記の節の説明は相容れないところがあるので、とりあえず節全体をノートに移しました。ちゃんとした説明や反論があればリバートしますので、お知らせ下さい。--Californiacondor 2006年10月21日 (土) 03:30 (UTC)