宝来町駅
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宝来町停留所(ほうらいちょうていりゅうじょ)は、函館市宝来町21番先(往線)・宝来町9番地先(複線)にある函館市電の停留所である。
地元住民の利用が大半で観光客の利用は少ない。
目次 |
[編集] 駅構造
- 対面式2面2線(交差点の中心を点対称にホームが設置されている)
- 往線のホームが長い(電車3両分)
[編集] 駅周辺
[編集] その他
- 1992年3月31日まで東雲線(宝来町-栄町-労働会館前-松風町(1.6km))がここから分岐しており1系統(駒場車庫前~函館どっく前)の電車が運行されていた。往線ホームが長いのは電車専用信号とポイント操作する関係でホーム前側が2系統、後ろ側が1系統と乗り場が区別されていた名残である。また軌道敷に停止線も残っており往時を偲ばせる。
- また、渡り線も設置されていたことから事故や故障など大幅遅延発生の際には宝来町折り返しの臨時便も運行されていた(8001号・8002号・8003号には「宝来町」の方向幕があるのはこの名残である)。
[編集] 歴史
- 歴史は、函館市交通局を参照。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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