富山地方鉄道14720形電車
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14720形電車(14720がたでんしゃ)は、1962年から富山地方鉄道で運用中の鉄道車輌。2006年現在に稼動中の富山地方鉄道の鉄道線車輌の中では、最も古い。
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[編集] 概要
110kwの電動機を各車に搭載した18m2扉車。カルダン駆動である。
[編集] 車体
いわゆる日本車輌標準タイプの車体。
[編集] 内装
扉間は転換クロスシート、車端部はロングシート。
[編集] 台車
- NA-307
[編集] 沿革
1962年に3両編成として登場。10020形とは、形式の末尾が「20」で共通していることからも分かる通り、電動機出力の違いはあるが同一のグループである。
1969年には中間のサハ220形を先頭車化改造したクハ170形と編成を組んでいる。
1987年までに全車冷房化が行なわれた。ワンマン化改造も行なわれている。これまで廃車となる車輌は出ていない。
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