富山地方鉄道8000形電車
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富山地方鉄道8000形電車は1993年から製造された軌道車両である。
日本車輌製造製。富山市内軌道線で運用される。現在、5両が在籍する。
制御方式はVVVFインバータ制御で、集電装置はシングルアームパンタグラフを使用している。 いずれも富山地方鉄道では初採用のものであり、同社の意欲作であるとも言えるだろう。
運転台は1軸ツーハンドルマスコンでありどちらの手でも操作可能。 デッドマン装置が装備されている。
近年、台車のブレーキ装置が改造された。
ちなみに定員は66人であるが、先代の7000形は90人であるため、かなり少なくなっている。
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