小月バイパス
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小月バイパス(おづきバイパス)は山口県下関市工領開作から下関市長府才川に至る延長8.5kmの国道2号(国道9号重用)のバイパスである。
元々この区間の国道2号は、特に下関市小月小島交差点(下関市小月本町2丁目)から清末千房付近にかけて慢性的な渋滞が著しい(バイパスが完成した現在でも頻繁に渋滞が発生している)ことと、沿道の開発が進み拡幅が困難であったことから、海側の干拓地部分にバイパスを設けることで渋滞の軽減を目指したものである。
1988年11月から暫定2車線で供用開始されている。旧道は国道491号、山口県道33号下関美祢線などとなっている。
[編集] 概要
- 区間:下関市工領開作(工領交差点) - 下関市長府才川(才川交差点)
- 延長: 約8.5km