山口県立大嶺高等学校
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山口県立大嶺高等学校(やまぐちけんりつおおみねこうとうがっこう)は、山口県美祢市大嶺町東分(ひがしぶん)に位置する公立の高等学校である。通称大嶺(おおみね)。美祢市内唯一の普通科高校。
2007年4月から、山口県立高校の再編統合計画の一環として、山口県立美祢工業高等学校と統合の上、山口県立青嶺高等学校(-せいりょう-)に改組される。
目次 |
[編集] 校風
- 「誠実」
[編集] 沿革
- 昭和27年4月1日 山口県立大嶺高等学校を大嶺町東分に開校(全日制課程普通科)
- 昭和29年4月 全日制課程家庭科併設
- 昭和38年4月 全日制課程家庭科生徒募集停止
- 平成14年4月 美祢市中高連携教育開始
- 平成19年4月 新規生徒募集を停止。在校生の卒業を待って山口県立青嶺高等学校に完全移管予定。移管後は県内初の「普通科」と「専門科」(工業科)の並立した学校となる。普通科では特進コースなどの新しいコースを設置する予定。
[編集] 教育組織
次の教育組織がある。
- 全日制
- 普通科 定員70名
- 第1・2学年時は基礎・基本となる教科の単位数を重点的に配置し第3学年時には多くの選択科目を設置することによって、一人ひとりの進路希望にできる限り対応できるよう配慮した教育課程
- 「地理歴史科」・「公民科」二教科受験や理科「II」二科目受験に対応できるよう、第3学年の選択科目群を4群から5群に。
- 1教科45分の7限授業
[編集] 学校行事
- 6月 ・・・修学旅行(北海道)
- 9月第1金曜・土曜 ・・・文化祭
[編集] 進路
- ほとんどが進学。一部が公務員や一般就職。