山口県立盲学校
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山口県立盲学校(やまぐちけんりつ もうがっこう)は、山口県下関市幡生にある山口県唯一の盲学校。
目次 |
[編集] 学校施設の特色
[編集] 指導科構成
- 幼小学部
- 中学部
- 高等部
- 本科
- 普通科
- 保健理療科
- 専攻科
- 理療科
- 保健理療科
- 本科
[編集] 沿革
- 1905年10月 盲人鍼灸家今冨八郎氏、 下関市阿弥陀寺町108番地に今冨盲学館を設立。
- 1907年8月 私立下関博愛盲唖学校と改称し、 下関博愛婦人会の経営に移る。
- 1911年6月 内務省令あん摩術営業取締規則、 鍼術・灸術営業取締規則第1条により、あん摩術・はり術・きゅう術の指定学校となる。
- 1922年3月 内務省令あん摩術営業取締規則第1条によりマッサージ術の指定学校となる。
- 1923年1月 愛国婦人会山口支部の経営に移り、私立愛国婦人会山口支部下関盲唖学校と改称。
- 1929年4月 県に移管され、山口県立下関盲唖学校と改称。
- 1948年4月 盲、ろう分離し、山口県立盲学校と改称。
- 1951年3月 文部大臣よりあん摩師・はり師・きゅう師の養成にかかわる学校として認定。
- 1973年4月 高等部を普通科・保健理療科・専攻科理療科 (それぞれ3年) とする。
- 1976年4月 幼稚部を新設。
- 1990年4月 高等部を本科普通科・本科保健理療科・専攻科理療科・専攻科保健理療科(それぞれ3年) とする。