山口県道270号田耕湯玉停車場線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口県道270号田耕湯玉停車場線(やまぐちけんどう270ごうたすきゆたまていしゃじょうせん)は下関市豊北町田耕とJR山陰本線湯玉駅を結ぶ一般県道である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 起点:下関市豊北町田耕(国道435号〔山口県道269号豊田粟野港線重用〕交点)
- 終点:下関市豊浦町宇賀(うか)・JR山陰本線湯玉駅前
- 総延長:
- 実延長:
[編集] 沿革
- 1958年10月1日 山口県告示第644号の2により認定される。
- 1972年山口県の県道番号再編により現行の路線番号に変更される。
- 2005年2月13日 下関市と豊浦郡の全4町が対等合併して改めて下関市が発足したことに伴い全線が下関市域のみを通る路線になり、併せて起終点の地名表記が変更される。
[編集] 通過市町村
- 下関市(旧:豊浦郡豊北町 - 旧:豊浦郡豊浦町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- JR山陰本線宇賀本郷駅
- 下関市役所豊浦総合支所宇賀支所
- JR山陰本線湯玉駅
[編集] 峠
- 下峠(下関市豊北町北宇賀~下関市豊浦町宇賀間)
- 鳥井ヶ峠(下関市豊浦町宇賀)
[編集] 接続道路
- 国道435号(山口県道269号豊田粟野港線重用、下関市豊北町田耕〔起点〕)
- 国道191号(下関市豊浦町宇賀)
- 山口県道260号宇賀山陽線(下関市豊浦町宇賀)
- 国道191号(下関市豊浦町宇賀)
[編集] 重用区間
- 国道191号(下関市豊浦町宇賀)
[編集] 備考
- 途中の国道191号との重用区間にJR山陰本線宇賀本郷駅があるのに山口県道270号田耕宇賀本郷停車場線にならなかったのはJR山陰本線宇賀本郷駅が本路線の認定の少し前の1958年7月19日に開業したことや駅の規模が湯玉駅(交換可能駅)のほうが宇賀本郷駅(交換不可能駅)より大きかったことが考えられる。