山口県道36号秋芳三隅線
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山口県道36号秋芳三隅線(やまぐちけんどう36ごうしゅうほうみすみせん)は美祢郡秋芳町別府(べっぷ)と長門市三隅上を結ぶ主要地方道である。近年改良工事が行われ、日本海側と瀬戸内側を結ぶ新たな幹線ルートの一つとなっている。
- 起点:美祢郡秋芳町別府(山口県道31号美東秋芳西寺線交点)
- 終点:長門市三隅上(国道191号交点・下中小野交差点)
- 総延長:
目次 |
[編集] 通過市町村
- 美祢郡秋芳町
- 長門市
[編集] 地理
- 沿線の主要施設
- 秋芳町役場嘉万(かま)支所
- 湯免ダム
- 湯免温泉
- 香月泰男美術館
[編集] 接続道路
- 山口県道31号美東秋芳西寺線(美祢郡秋芳町別府〔起点〕)
- 山口県道239号銭屋美祢線(美祢郡秋芳町嘉万)
- 山口県道280号長門秋芳線(美祢郡秋芳町嘉万)
- 国道191号(長門市三隅上〔終点〕)
[編集] 備考
- 本路線は1993年4月1日山口県告示第294号で認定された路線であるが、実は1958~1976年にも同一名称の一般県道が存在した(廃止前の路線名称は山口県道242号秋芳三隅線)。しかもその起終点も同じであるが、こういう例は珍しい。
- 当初認定時の終点は、現在の終点よりも約3km東の、国道191号宗頭交差点付近であったが、2002年3月23日に美祢郡秋芳町栢の木~大津郡三隅町湯免(現長門市三隅上)間の大水峠トンネル開通に伴い路線の付け替えが行われ、終点の位置が変更になっている。