山口繁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口 繁(やまぐち しげる、1932年(昭和7年)11月4日 - )は、第14代最高裁判所長官。平成17年4月29日 、桐花大綬章を受章。
[編集] 略歴
- 1951年(昭和26年) 兵庫県立兵庫高等学校卒業。
- 1955年(昭和30年) 京都大学法学部卒業。司法修習生
- 1957年(昭和32年) 判事補任官。その後,岡山地・家裁、大分地・家裁、裁判所書記官研修所、函館地・家裁で勤務。
- 1967年(昭和42年) 函館地・家裁判事
- 1969年(昭和44年) 裁判所書記官研修所事務局長
- 1972年(昭和47年) 最高裁民事局第三課長、同第一課長兼第三課長
- 1976年(昭和51年) 東京地裁判事部総括
- 1980年(昭和55年) 東京高裁事務局長
- 1983年(昭和58年) 最高裁総務局長
- 1988年(昭和63年) 甲府地・家裁所長
- 1989年(平成元年) 東京高裁判事部総括
- 1991年(平成3年) 司法研修所長
- 1994年(平成6年) 福岡高裁長官
- 1997年(平成9年)3月10日 最高裁判事
- 1997年(平成9年)10月31日 三好達長官の退官に伴い、最高裁長官に就任。
- 2002年(平成14年)11月3日 退官。
最高裁判所長官 | ||
前任: 三好達 1995年11月7日-1997年10月30日 |
山口繁 1997年10月31日-2002年11月5日 |
後任: 町田顯 2002年11月6日-2006年10月15日 |