岡本依子

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女子 テコンドー
銅	2000	67kg級

岡本 依子（おかもと よりこ、1971年9月6日 - ）は、日本のテコンドー選手。大阪府門真市出身。大阪府私立四天王寺高等学校卒業、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。世界テコンドー連盟公認三段。

中学生の時に空手を始める。高校生の時に大阪で一番有名な正道会館に入門。故アンディ・フグからは踵落としを教えて貰ったことがある。

1993年にはK-1のリングに代役で急遽参戦し、ルシア・ライカにやぶれる。

大学生の時にテコンドー競技と出会い、単身で韓国に渡り実力を磨くなど瞬く間に日本のトップ選手に成長した。2000年、シドニーオリンピック女子67kg級で銅メダルを獲得した。2004年のアテネオリンピックでは、テコンドー国内競技団体の分裂騒動などにより出場が危ぶまれたが、国内世論の後押しもあって特例で出場を果たす。しかし、競技環境の混乱などでコンディショニングに苦戦し、メダル獲得はならなかった。