平松隆円
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
平松 隆円（ひらまつ りゅうえん、1980年8月1日 - ）は、滋賀県生まれの心理学者。専門は化粧の心理学。
化粧の心理的・化粧の文化社会的研究が専門であるが、化粧を通じた日本文化についても研究を行っている。また、関西大学高木修教授主宰の被服社会心理学研究会（SPC研究会）に参加し、化粧だけではなく被服に関する心理学的研究を行っている。
佛教大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中に、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国際日本文化研究センター井上章一教授受け入れのもと特別共同利用研究員となり，その後，井上章一教授・井波律子教授主催の共同研究会の共同研究員（兼務）となる。
[編集] 略歴
- 1980年 滋賀県に誕生
- 1999年 近江兄弟社高等学校 卒業
- 2003年 佛教大学教育学部生涯教育学科 卒業
- 2005年 佛教大学大学院教育学研究科修士課程 修了、博士後期課程進学、国際日本文化研究センター特別共同利用研究員(2007年まで)
- 2006年 国際日本文化研究センター共同研究員
[編集] 受賞歴
- 2006年 『化粧行動と化粧意識に関する研究』によって社団法人日本繊維製品消費科学会奨励賞
