広島県道369号南方竹原線
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広島県道369号南方竹原線(ひろしまけんどう369ごうみなみがたたけはらせん)は、三原市本郷町南方と竹原市田ノ浦三丁目を結ぶ一般県道である。
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[編集] 路線データ
- 起点:三原市本郷町南方(国道2号交点)
- 終点:竹原市田ノ浦三丁目(広島県道75号三原竹原線交点)
- 総延長:6.7km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
- 異常気象時通行規制区間:竹原市小梨町(延長:1.9km)
[編集] 沿革
- 1960年10月10日 広島県告示第682号により広島県道264号南方竹原線として認定される。
- 1972年11月1日 広島県の県道番号再編により現行の路線名称・路線番号に変更される。
- 1994年4月1日 前年(1993年)5月11日建設省(当時)告示第1,270号で広島県道166号三原竹原線の全部分及び本路線の一部をもって主要地方道三原竹原線を認定することが決まったことに伴い本路線の終点が竹原市田ノ浦1丁目(国道185号交点)から現在地に変更される。但し、当時広島県道75号三原竹原線は三原市小泉町内に通行不能区間があり(2001年11月12日解消)、三原市と竹原市を結ぶ路線としては全く機能していなかったため広島県道75号三原竹原線部分でも本路線の県道標識が掲げられ、国道185号上の案内標識にも本路線の県道番号が記されていた。
- 2005年3月22日 三原市と賀茂郡大和町・豊田郡本郷町・御調郡久井町が対等合併して改めて三原市が設置されたことに伴い起点の地名表記が変更される(豊田郡本郷町南方→三原市本郷町南方)。
[編集] 通過市町村
- 三原市(旧:豊田郡本郷町) - 竹原市
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 広島県動物愛護センター
- 竹原カントリークラブ
[編集] 接続道路
- 国道2号(三原市本郷町南方〔起点〕)
- 広島県道75号三原竹原線(竹原市田ノ浦三丁目〔終点〕)
[編集] 備考
- 地図で見れば国道2号と竹原市中心部を短絡する道に見えるが、実際は竹原市小梨町以南で狭い山道になっている。大型車の通行は困難。
[編集] 関連項目
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