引木孝夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
引木 孝夫(ひきぎ たかお、1944年10月30日 - )は北海道釧路市出身のアイスホッケー選手。ポジションはFW。
[編集] 来歴
釧路工高から1963年に王子製紙に入社。1966年の第1回日本リーグから1982年の引退まで17回連続出場し、その間最優秀選手3回・得点王2回・アシスト王3回を獲得。1978年からは監督も兼任し、1990年に総監督に退くまで日本リーグで5回優勝し、指導者としても高い評価を受けた。
また、日本代表FWとして世界選手権に9回、五輪に2回(グルノーブル・札幌)出場。世界選手権ではCグループで優勝2回、Bグループで準優勝3回に貢献。1970年にはBグループのベストFWに選出され、国際的にも名前を知られた。
[編集] 著書
- アイスホッケーの技術と戦術
カテゴリ: 日本のアイスホッケー選手 | 日本のオリンピック選手 | 1944年生 | 北海道出身の人物 | スポーツ関係者関連のスタブ項目