新木津川大橋
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新木津川大橋(しんきづがわおおはし)は、大阪市大正区船町1丁目と大阪市住之江区柴谷2丁目の間の木津川に架かるアーチ橋である。
中央部の橋長は495m、中央部のスパンは305m、総延長は2.4km、幅員は11.25m。アーチ橋としては日本最長で、また世界でも14位の規模を誇る。
[編集] 概要
大阪市南西部に環状道路網を形成し、流通をスムーズにする目的で架設された。1994年に完成。
木津川の両岸には工業地帯が広がり、大型船が往来する関係で、橋の高さは最高地点で水面上50mの高さになっている。その関係で、取り付け道路部分が通常の橋と比較して長くなり、北側(大正区側)では3重のループになっている。
[編集] 外部リンク
- 大阪橋ものがたり: 新木津川大橋(大阪市都市工学情報センター)
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