日本キックボクシング連盟
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日本キックボクシング連盟(にほんキックボクシングれんめい)は、「倒すか、倒されるか」を団体のテーマに掲げた過激な団体。数あるキックボクシングの団体の中では、独自の路線を歩み続けている。
日本におけるキックボクシングの創世記から活躍する渡辺信久代表が旗揚げした団体で歴史は古い。1990年代に小野瀬邦英、ガルーダ・テツの抗争で一時代を築く。CS放送での中継で企画された「小野瀬の部屋」はカルトなブームを巻き起こした。2000年に入り、ニュージャパンキック(NJKF)、APKF、K-Uとともに4団体統一ランキングNKBを制定し、現在に至るが、2004年にNJKFが離脱している。
主要選手は、武笠則康、山田大輔、阿久澤英一等で、2月、4月、6月、10月、12月と定期的に後楽園ホールで大会が開催されている。
大会は、メディア開発プロデューサーである平山陽がマスコットガール・岡田ひとみや連盟オフィシャルナビゲーター・塩野潤二等を起用し独特の盛り上がりを見せている。現在、インターネット放送「あっと驚く放送局」で試合の模様を配信している。
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