早川正士
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早川 正士（はやかわ まさし、1944年 - ）は、愛知県名古屋市出身の研究者である。専門は、ホイスラー(whistler)、方探(direction finding)、地震電磁気学(seismo-electromagnetics)、中間圏発光現象(transient luminous events, TLEs)、環境電磁工学(電磁環境適合性, Electro-Magnetic Compatibility, EMC)。
・電気通信大学 電気通信学部 電子工学科教授
・電気学会上級会員、電子情報通信学会フェロー
・専門分野：電磁理工学（地球周辺環境雑音）
（a）宇宙（地球周辺（電離層／磁気圏）プラズマ中での電磁雑音）
（b）大気中での電磁雑音（雷）
（c）生活空間での電磁雑音（環境電磁工学、EMC）
（d）地圏からの電磁気現象
・最近の重点研究
電磁気的手法を用いた地震予知。第4回IWSE(International Workshop on Seismo Electromagnetics)を開催するなど、地震電磁気研究を推進。
・出版物
1、早川正士著、波動工学、コロナ社、1992
2、早川正士著、最新・地震予知学(電磁波異常でわかる、その前兆)、祥伝社、1996
3、早川正士著、なぜ電磁気で地震の直前予知ができるか、日本専門図書出版、2002
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