明荷
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明荷(あけに)とは、大相撲において十両以上の関取の力士が化粧廻し、廻しなどの身の回りの品を支度部屋に持ち込むときに使う行李のことである。一人一つが原則だが、横綱に限っては三つ持ち込むことが出来る。
俗に幕下以下の力士(力士養成員)のことを「ふんどし担ぎ」と揶揄して呼ぶが、幕下以下の力士は関取の付け人をしているため、明荷を運ぶのも彼らの役割であり、その明荷の中に関取の廻しが収められていることから来ている。
十両格以上の行司も明荷を持つことが許される。
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