杉山憲夫
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杉山憲夫(すぎやま のりお、1930年3月3日 - )は日本の政治家。水面下の工作が得意で、かつ、極端な猪首であったことから金丸信から「モグラ」と呼ばれたことがある。静岡県出身。
高校時代にストライキを起こす。大学進学を希望していたが、家計の事情で大学進学をあきらめ家業を継ぐ。村会議員から静岡県議を経て、1986年に衆議院議員に当選。連続当選5回。金丸信側近で金丸失脚後は小沢一郎側近となり、一時新生党に移ったが、自民党に復党。宮沢派に入った。建設政務次官・衆議院運輸委員会委員長・衆議院環境委員会委員長などの要職を歴任。平成15年の総選挙では、党の比例代表定年制に抵触し引退。