橋本達男
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橋本 達男(はしもと たつお、1924年5月17日 - )は、ヤクザ、指定暴力団・五代目山口組舎弟、愛桜会初代会長、橋本組初代組長。
三重県四日市市で愚連隊を集め「橋本組」を結成。 その後、極東関口一家の創立者である関口愛治の若衆として盃を受け、1955年(昭和30年)頃に極東を名乗った。
1978年(昭和53年)に三重県の的屋・博徒を集め「愛桜会」を結成。 極東関口系橋本組組長のまま愛桜会会長に就任。 愛桜会は傘下1500人を数える。
1990年(平成2年)10月に、古くから親交があった五代目山口組顧問・小西音松(小西一家総長)と兄弟分の盃を交わしていたこともあり将来を見越して山口組入りを決断。 そのため、三重県の組織は9割が山口組系となった。
2005年2月、引退し、若頭・菱田達之(八代目周次郎一家総長)に後を譲った。
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